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2012年1月13日[カテゴリ]:

「正月太りを解消しよう!「腹やせ」でスッキリ

2012年1月11日 火曜日の毎日放送(MBS)ニュース番組 VOICE の健康ナビコーナーに出演 タイトルは「正月太りを解消しよう!「腹やせ」でスッキリ」でした
この時期、お正月の食べすぎでぽっこり出てしまったお腹を気にしていらっしゃる人も多いと思います。この「正月太り」、ある調査では20代から40代の女性で体重が平均およそ2キロ増えたとの結果もあります。さて、そんなお腹をへっこめる「腹やせ」、効果的な脂肪燃焼法を紹介しました。もちろん糖尿病予防にも効果大。

“腹やせ”とは、おなかの中にたまった脂肪、内臓脂肪を減らすこと。動脈硬化を予防し、若返りにも繋がります。

内臓脂肪とはお腹の中にたまる脂肪組織、腹回りを測定することで判断します。
男性85センチ以上  女性90センチ以上は要注意。
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「腹やせの目標は、腹回りを3センチ縮めること。3cm縮むと概ね内臓脂肪が3kg落ちたことになります」目指すは1ヶ月1cm減を3ヶ月つづけましょう。
でも、どうすれば筋トレで腹筋運動?いえいえ人の体は部分やせが難しく、腹筋運動などより有酸素運動が効果的です。そして一番手軽な有酸素運動はウォーキングです。
このウォーキングの効果をたかめてくれるのがウォーキング前の軽い筋肉運動、たとえば スクワットやダンベル運動で軽く筋肉運動を加えることでその後のウォーキングのエネルギー燃焼が増えます。しかし スクワットは慣れない人がやると筋肉痛や腰痛など思わぬ障害がでることもあり、だれでも安全にできるようにというのがカルユルスクワットです。
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両手で椅子の背などを持って負担を軽減。
かる〜く、ゆるくするということでカルユルスクワットです。
かかとは上がってもOK!膝は90度に曲げます。
ゆっくりした動きで5分程度繰り返し
筋肉を温めます。
いよいよ腹やせウォーキング!
骨盤のあたりから足を前に踏み出すイメージ。
自然と歩幅が大きくなります。
手は腕というより肩から全体。
肩甲骨の動きを意識しながら動かします。これで上半身の筋肉も動かせます
この2点を実践すると、脂肪が効果的に燃焼するということでひきしまったお腹周りに一歩前進です。
といった内容でした。

投稿者 by 院長