世界糖尿病デー in 大阪
11月10日 午後1時より、大阪梅田の地下街のディアモールのイベント広場デイースクエアにて世界糖尿病デーのイベントを開催しました。 地下街ではチラシやテッシュを配ることができないので、地上の歩道にてティッシュ配りをし、地下街の血糖測定や相談コーナーについてアピールしました。地下街では糖尿病啓発のポスターやパネルを設置し、血糖測定とHbA1cの測定コーナー、糖尿病相談や眼科相談、歯科相談、栄養相談、お薬相談と相談コーナーも設けました。 日曜の昼という賑わいのある時間帯でしたので、多くの方が糖尿病のパネルに見入ったり、また若いカップルから老夫婦までさまざまな方が血糖測定に興味を示され、血糖測定は100名以上,HbA1c測定は40名ほどの方が体験されました。 体験の理由としては、糖尿病の家族歴があるので心配、健診を受けていないのでちょってしてみようかといった理由が多かったようですが、なかには治療中断のHbA1c11%の方もおられました。あっという間の3時間でした。
ボランティアとしてお手伝い戴いた大学や病院の糖尿病専門医の皆様,血糖測定を担当して戴いた臨床検査技士会の皆様, また各種健康相談に親身に対応していただいた、眼科医会,歯科医師会,薬剤師会、栄養士会の皆様、また雨の中ティッシュ配りをしてくれたメーカーからのボランティアの皆さん 本当にありがとうございました。
11/14には太陽の塔、通天閣、大阪城がブルーにライトアップ、さらに梅田新シティ スカイビルにブルーサークルが描かれました。
また大阪府医師会館では世界糖尿病デーのイベント 公開市民講座 「糖尿病は 今!」が開催され、高齢者糖尿病について講演いたしました。
投稿者 by 院長