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注射部位と注射の際の注意点

注射の仕方:普通、下の図のようにおへその周りのおなかの皮下, 大腿前面の皮下に自分でうちます。注射のハリはとても細く刺す痛みもほとんどありません。同じ部位に注射を続けると皮膚が硬くなりますので、毎日注射部位をずらしてください。大腿に注射したあと運動をすると血流が促進されインスリンの吸収が早くなり、インスリン効果が早く出現し血糖コントロールが乱れることがありますので注意しましょう。また同様の理由でインスリン注射後、すぐにはお風呂には入らないほうがいいでしょう。
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