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1.1型糖尿病とは?

このタイプの糖尿病は、昔、若年型糖尿病といわれていた糖尿病で突然発病するのが特徴とされていました。すい臓のインスリンを分泌する細胞が破壊された結果、インスリンが完全に欠乏してしまう病気です。インスリンが完全に欠乏すると生物は食べることで得られたエネルギー(ブドウ糖)を体内の細胞で利用できなくなり、急速に衰弱、死に至ります。インスリンを補うことが唯一の治療法であり、これがインスリン依存型といわれるゆえんです